基準はあいまいですが、基本的に発酵がごく浅めの部分発酵茶を包種茶と呼びます。(大陸ではすべて烏龍茶に含めてしまうし、台湾でも人によって意見が違います)
元は茶葉に花の香りを添加し、紙に包んで流通したことからこの名前がついたそうです。 今でもほのかに花のように香る(もちろん着香なしで)のは包種茶の特徴です。
ネーミングとして最も有名なのは「文山包種茶」。
海抜400m〜700mの文山地区の茶畑でつくられます。 蘭の香りに例えられるこの茶は特に近年日本でも人気となりました。
*
台湾の高山(1000m以上)で育てられた茶を「高山茶」と呼びます。
寒暖差や霧や澄んだ空気などの条件がお茶の風味にとって特によい影響を与えることから、甘く清らかな茶を望むなら高山茶とも言われます。

台中の標高1000m以上の山地で有機栽培された茶を包種茶に仕上げたこのお茶は贅沢に美しく香る極上の包種茶です。
一般的な台湾茶同様、味は日本茶や紅茶に比べ淡泊ですが、花香と甘い余韻が長く続きます。 お酒を飲んだ翌朝などに飲んでみてください。 すっ、と上手にリセットされるのがわかります。

元は茶葉に花の香りを添加し、紙に包んで流通したことからこの名前がついたそうです。 今でもほのかに花のように香る(もちろん着香なしで)のは包種茶の特徴です。
ネーミングとして最も有名なのは「文山包種茶」。
海抜400m〜700mの文山地区の茶畑でつくられます。 蘭の香りに例えられるこの茶は特に近年日本でも人気となりました。
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台湾の高山(1000m以上)で育てられた茶を「高山茶」と呼びます。
寒暖差や霧や澄んだ空気などの条件がお茶の風味にとって特によい影響を与えることから、甘く清らかな茶を望むなら高山茶とも言われます。

台中の標高1000m以上の山地で有機栽培された茶を包種茶に仕上げたこのお茶は贅沢に美しく香る極上の包種茶です。
一般的な台湾茶同様、味は日本茶や紅茶に比べ淡泊ですが、花香と甘い余韻が長く続きます。 お酒を飲んだ翌朝などに飲んでみてください。 すっ、と上手にリセットされるのがわかります。

台湾の有機認証は 完全無農薬・無化学肥料の有機栽培 でなければ得られません。
台湾で有機認証を得るにはまず認定機関による 微量元素の土壌検査 に合格しなければなりません。
(合格するには、通常2年以上前から訓練を受け、その無農薬有機栽培を実践している必要があります。)
そして最低でも 3年以上認定機関の指導下におかれ厳しい検査を受け続けます。
さらに有機認証を得てからも、抜き打ち検査が行われ 農薬使用などの不正が発覚すると認証剥奪 となります。
台湾の有機茶は 農薬・化学汚染フリーの極めて安全な茶葉といえます。
完全無農薬・無化学肥料の有機農法によって育てられた茶樹は、地中深くまで根を張りめぐらせます。
茶樹本来の生命力が高まり 滋養を存分に蓄えるため、茶葉が肉厚になるとともに旨味が濃くなります。
一般に化学肥料を使うと茶葉は大きくなるものの肉薄になり天然の旨味成分は減少します。
有機茶は一般茶に比べて 淹れられる回数が1.5倍から2倍ほど多くなります。
この回数の多さからも 有機茶の旨味が濃い ことが分かります。
契約茶園は台湾でも数少ない MOA有機高山茶園です。
3000m級の高山が連なる台湾中央山脈の山腹にあり高山茶園として理想的環境が整っています。
高い有機栽培技術によって 特有の高山気が十分に含まれた有機高山茶を是非お試しください。