白牡丹 20g

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白牡丹 白茶

白牡丹は中国・福建省福鼎を代表する白茶。発酵度の低い「軽発酵茶(微発酵茶)」に分類されます。

焙煎による強い火入れを行わず、茶葉自身が持つ酵素の働きにまかせてゆっくり酸化させるため、緑茶とも烏龍茶とも異なる、白茶ならではのやわらかな風味が生まれます。


白牡丹の茶葉

製法はとてもシンプルです。

一芯一葉、または一芯二葉を丁寧に摘み取り、時間をかけて萎凋(しおらせ)させながら、自然乾燥に近いかたちで仕上げます。

この「大きく手を加えない」工程こそが、白牡丹の魅力です。春に芽吹いたばかりの若芽の産毛や葉脈の繊細な模様、そのひとつひとつが茶葉本来の姿として残ります。


白牡丹

白茶は古くから「清涼性」を持つお茶として親しまれ、身体のほてりやのぼせを和らげると言われています。

また、美容への関心の高まりとともに、白茶について紹介される機会も増えています。近年では、美肌や紫外線によるダメージへの関心から注目されることもありますが、直接的な日焼け止め効果をうたうものではありません。緑茶と同様に、UVによる皮膚免疫への影響に対して保護的に働く可能性が報告されています。


2025年春摘み 白牡丹

2025年春摘みは、特に芽がふっくらとして香り豊かな仕上がりです。

白い花を思わせるやわらかな香気と、ふわりと広がる蜜のような甘みが美しく調和しています。口に含むと穏やかな穀物のニュアンスが重なり、余韻は清らかで長く、心をゆるめるような静けさを感じさせます。


白牡丹

白牡丹は新茶ならではの軽やかな味わいを楽しめる一方、時を重ねるほどにコクと甘みが深まり、まろやかな表情へと変化していきます。

「育つお茶」とも呼ばれ、季節ごとに移ろう味わいを楽しめることも大きな魅力です。ぜひ、その年ごとの個性をゆっくり味わってみてください。


淹れ方の目安

「淹れ方が難しいのでは?」というご質問をよくいただきますが、白茶は他の茶類と比べても温度管理がとてもシビアなお茶ではありません。

製茶工程で「揉み」を行わないため、ゆっくりと抽出されるのが特徴です。味を見ながら、お好みの濃さで淹れてみてください。

【淹れ方� �
・茶葉:5g
・湯温:85〜95℃
・抽出時間:約1分〜

【淹れ方�◆�
・茶葉:5g
・湯温:75℃
・抽出時間:約5分〜

上記はあくまで一例です。紅茶のように沸騰直後のお湯で20〜30秒ほど抽出したり、産地・福建省では煮出して楽しんだりと、さまざまな淹れ方ができます。ぜひお好みの味わいを見つけてみてください。

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