ジャスミン茶 白龍珠 30g Jasmine-001

1,097円(税81円)

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茉莉花(ジャスミン)茶とは

茉莉花(ジャスミン)茶は、ハーブティーのように花を乾燥させたお茶ではありません。 緑茶(烏龍茶を使うこともあります)にジャスミンの花の香りを移して仕上げたお茶です。

あまり知られていないのが、その製法です。

当日開花する予定のジャスミンのつぼみを摘み取り、温度管理をしながら夜を待ちます。 その夜、一斉に開いた花と茶葉を混ぜ合わせ、香りを移します。 その後、花を取り除いて乾燥させ、再び新しい花を加えて香りを移す──この工程を何度も繰り返します。

茉莉花茶の等級は、茶葉そのものの品質だけでなく、この香り付けを繰り返す回数によっても決まります。

弊社の茉莉白龍珠(Mo Li Bai Long Zhu)は、主に白茶品種「福鼎大白」の新芽と若葉を用い、小さな珠状に丸めた高級ジャスミン茶です。 日本では「はくりゅうじゅ」「ばいろんず」「ぱいろんじゅ」など様々な呼び方がありますが、表記は統一されていません。

清らかで上品な甘い香りをお楽しみいただけます。


茉莉花茶の歴史

隋から唐の時代、現在の北京と杭州を結ぶ巨大な京杭大運河が開通すると、多くの緑茶が北京へ運ばれるようになりました。

しかし当時は現在のような高速輸送や冷蔵技術がなく、長い輸送の途中で茶葉は品質が落ちてしまいます。 その風味を補うため、花の香りを移して飲まれるようになったことが、茉莉花茶の始まりといわれています。 また、北京の水質を飲みやすくする目的もあったと考えられています。


茉莉花茶の製法

原料には、炒って酸化を止め、熱風で乾燥させた「炒青(こうせい)」という製法の緑茶が使われます。

茶葉には非常に多くの気孔があり、さらに茶葉に含まれる成分には香りを吸着する性質があります。 そのため、空気中の香りや水分を取り込みやすく、花の香りを移す花茶の原料として最適です。


《香り付けの工程》

  1. 摘みたての茉莉花(ジャスミン)のつぼみを大きなシートなどの上に広げ、熱を逃がして温度を下げます。
  2. 「積む → 広げる」を繰り返し、鮮度を保ちながら一斉に開花する状態へ整えます。
  3. 6分以上開いた花を篩(ふるい)にかけ、まだ開いていないつぼみを取り除きます。
  4. 広げた茶葉に茉莉花を重ねます。香りをより引き立てるため、玉蘭花(ぎょくらんか)を加えることもあります。
  5. 茶葉と茉莉花を丁寧に混ぜ合わせます。
  6. 再び積み上げ、しばらく置いて茶葉に香りを移します。
  7. 花を取り除きます(起花)。
  8. 花から移った水分を取り除くため、茶葉を乾燥させます。
  9. 乾燥後、茶葉を冷まします。
  10. ��〜��の工程を数回繰り返し、少しずつ香りを重ねていきます。
  11. 最後に少量の新しい茉莉花を加え、香りの鮮度を整えます。
  12. すべての花を取り除きます(起花)。
  13. 箱詰めして完成です。

おすすめの淹れ方

もっとも手軽なのは耐熱グラスで淹れる方法です。

  • 茶葉:4〜5g(200mlのお湯に対して)
  • 目安:大さじ山盛り1杯程度
  • お湯:沸騰したて

お湯を注いだら小皿などで軽くフタをし、茶葉がゆっくりほどけてきたら飲み頃です。

お湯が少なくなったら、飲み切る前にお湯を注ぎ足してください。 香りが続く限り、何煎もお楽しみいただけます。

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