季節が巡り、新しい風が吹きこむ春がやってきますね。今まで使っていた思い出深い品をお守り代わりに、新しい環境へ飛び込むのも素敵ですし、心機一転ニューフェイスを迎えるのもわくわくします。
 今まで入らなかったようなお店に足を踏み入れてみたり、いつも気になっていていつかは…!と思っていた「いつか」を今日にするのにもってこいの季節でもあります。そうして新たに加わった新入りは、数年後には忙しい自分を支えてくれる相棒になっているかもしれません。
 コノハト茶葉店にも、新顔の茶器たちが日々やってきています。「きみにきめた!」の瞬間に立ち会えるのは嬉しいものです。


■ロンブルマグ(studio m')
 春といえばパステルカラー。今居る子たちの中で一番春らしい顔ぶれです。好きな色だけどまだカップがあるしなあ…という方、飲み物以外の使い方を考えるのも結構楽しいですよ!
 例えばお菓子を山盛りいれる。アイスやらプリンやら乗っけて即席パフェにしてしまう。朝食のヨーグルトをロンブルマグに入れたら、なんだかいつもより特別感がでませんか?淡いピンクのマグはイチゴ、ブルーグレーにはブルーベリーのジャムなど、カラーにあわせてバリエーションを変化させてみるのも楽しそうです。




■トライタン急須
 壊れにくい・持ちやすい・軽いの使いやすさ三点すべて揃っている優れもの。特に、持った時の感覚は、想像より遥かに軽くてびっくりすること間違いなしです。私は初めて手にしたとき、驚きで思わず声が出ました!
 あとは、壊れにくいというのも大きいポイント。持ち運びに気を使わなくてもいいし、職場や野外など、家以外の場所でも気軽に使えます。それでいてお茶の水色(すいしょく)が、綺麗に見えるクリアボディなところが最高なのです。




■PEBBLEティーポット(KINTO
 一目惚れしたティーポット。私は文鳥ポットと呼んでいます。この丸くぽてっとしたフォルム!注ぎ口の下から底にかけての丸みが、文鳥のもふもふそうなあのシルエットにそっくりじゃありませんか?両手で持った感触は、鳥をそっと包んだ感覚をよみがえらせるのではないでしょうか。
 と、書いている本人は本物の文鳥をそっと包んだことがないのですが、本物そっくりだと評判は陶器文鳥を持った感覚には近かったので、やはりこのポットは文鳥かもしれません。
 もちろん、フォルムだけでなくティーポットとしての使い勝手も良いですよ!茶こしが大きめなので、大きい茶葉でも泳ぐ空間に余裕が出来ますし、一度にたっぷり淹れられます。水切れがいいのもポイントです。
 

 


 

 「なるべく物を増やしたくない」VS「これは絶対に欲しい!」の勝敗は、時と場によります。
 どうにか衝動買いを抑えられた場合、一度帰ってそれでも忘れられなかったらお迎えしちゃおう!と決めるのですが…。次の機会には既に無くなっていた悲しみ、覚えがある人もいますよね、きっと。
 あとから散財の言い訳を自分の中ですることもわりとありますが、たまには難しく理由付けせずに一目惚れ的な衝動買いも、心の健康には必要だと思いますわよ!と心の中のお嬢様が申しております。
 モノとの出会いも一期一会。ぴーんときた直感は、案外信用していいやつです。

 

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