ヒマラヤン アーリースプリング2025 / 20g

1,728円(税128円)

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ヒマラヤ山脈で特に美しい花として知られる石楠花(しゃくなげ)はネパールの国の花でもあります。この真っ赤な花が咲く頃、標高の高い茶畑では繊細な新芽が芽吹き、辺りを若葉色に染めます。



ヒマラヤン・アーリースプリングはその名のとおり、春のシーズンのみに作られるグリニッシュ(芽吹いたばかりの草原のような青さを表します)な、紅茶の中でも最も早く摘まれる紅茶。
白い産毛につつまれた柔らかでふわふわの新芽を多く含む茶葉は、初めて見る方には驚かれるほど青々としています。



今年も干魃の影響で、春の摘採がはじまるのが遅く、アーリースプリング(3月中に生産される春茶)は非常に少ない生産量となりました。
フレッシュな香りの後、温度が下がるにつれて立ち上がるベルガモットのような柑橘香がとても印象的な春の希少茶です。


【美味しい淹れ方例】

一般的な紅茶よりもほんの少し湯の温度を下げて淹れることで、お茶全体に柔らかな甘さを感じることが出来ます。
ただし、温度を下げすぎるとこの茶の最大の魅力である香りを損ねる可能性がありますので、以下の方法で淹れてみてください。

1. お湯を完全に沸騰させます。
2. ティーポットに湯を入れ器を温めたら、その湯を捨てます(少しの湯でポットは温まります)。
3. 改めて300mlの熱湯をポットに入れます(お湯が先というところがコツです)。
4. ヒマラヤン・アーリースプリング 4g(茶葉が大きく目分量だといつもの紅茶と随分差がでますから、初めての時は出来るだけ秤で計量してください)を湯の上から投入し、蓋をします。



5.ポットを静かに揺らし、浮かんだ茶葉を湯に馴染ませます。
6. そのまま4分間蒸らします。
7. カップや違う器に最後の一滴まで注ぎ切ってください。