今飲みたいと思った茶に合う茶請けを探す。先に食べたいお菓子を用意して、それに合う茶を見つける。
 それぞれの楽しさがありますが、私はどちらかというと後者の方が多いです。同じお菓子でも合わせる茶によって印象や味わいに変化が出るので、その時の気分に合わせやすかったりします。
 世間はチョコレートでにぎわう季節ですが、今回はあえての餡子をチョイス。オレンジピールが入っていて爽やかさもプラスされているこのお菓子が、ペアリングによってどのように変化するのか異なるタイプで飲み比べてみました。



 
本山香駿
日本茶からは、本山香駿。
餡子と煎茶の相性は言わずもがなですが本山香駿自体が春のような華やかさを持っているので、上品さが互いに相乗効果を生み出していました。休憩に食べよう、というよりはちょっと特別感を味わいたい時や、とっておきを出したい時におすすめの組み合わせです。


白牡丹
中国銘茶からは、白牡丹。
白牡丹は優しくやわらかい風味が特徴ですが、今回の組み合わせでは優しすぎてオレンジが若干ぼんやり気味に。普通の餡子より白あんの方が一緒に食べたときのバランスがいいかもしれません。
ヒマラヤン・オータムナル
紅茶からは、ヒマラヤン・オータムナル。
香ばしさの中に甘い香りも広がるオータムナル。このペアリングは和菓子には日本茶でしょ、という思い込みを覆す美味しさでした。生地の上に乗っているゴマと紅茶の香ばしさ、これがとんでもなく相性がいいという大発見です。サブレなどの焼き菓子も合いそうですね。




 結果、餡子の甘さを引き立ててくれるのが緑茶なら、寄り添ってくれるのが紅茶という印象です。茶請けに柑橘属性が入っていたのも紅茶と合う理由の一つかもしれませんね。ぜひ皆さんも好きなお茶とお菓子を持ち寄って試してみてください。
 

 

 迷ったとき「どれにしようかな」の歌がたまに出てきます。そのあとに続く言葉は地方によって様々ですが、言葉遊びのような単語の羅列が多いこの遊び歌。世界にも似たようなものはあるのかふと気になって、調べたところやっぱりありました。
「Eeny,Meeny,Miny,Moe」というアメリカの言葉遊びは、同じように選択に悩んだときなどに使われるそう。この頭の部分だけだとなんのこっちゃ状態だったのですが全文を見たら、なぜか読めるなぜか歌えるという謎現象が起こりました。どうやら幼い頃出会っていたようです。
 意味を理解できていない頃に覚えたもののほとんどは「音」で覚えているので、やたら長かったり今覚えようとするとややこしかったりする言葉も、案外スラスラと出てくるんですよね。今の今まで記憶の奥底で眠っていた事でも些細なきっかけでちゃんと浮上してくれるみたいです。

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